日本カー・オブ・ザ・イヤー記録

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第43回 2022 – 2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー 選考委員別配点表

No 氏名

スズキ/アルト

トヨタ/クラウン

日産/エクストレイル

日産/三菱/サクラ/eKクロス EV

日産/フェアレディZ

ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR

マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3

BMW/iX

ヒョンデ/IONIQ 5

ランドローバー/レンジローバー

ルノー/アルカナ

1

青山 尚暉

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5 10 6 3 1
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

2022年はBEVが国内外の自動車メーカーから大挙登場した年。中でも軽規格の日産サクラと三菱eKクロスEVは価格、サイズともに、日本においてBEVを所有するハードルを下げ、都市部から地方まで、普及を一気に加速させる、誰もが選択しやすいBEVであり、その走行性能や内外装デザインは軽自動車の域を大きく超えた上質さを備え、先進運転支援機能や安全装備、コネクテッド機能も充実。カーボンフリーに突き進む今、もっとも価値ある1台。実体験上、愛犬とのお出かけにも最適。
2

安東 弘樹

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5 3 3 4 10
 

【ヒョンデ/IONIQ 5】

革新的な内外装。卓越した動力性能。リアルな航続距離も400km~500kmと実用的。快適装備や安全装備も満載。ステアリング右側にあるウィンカー使用時には斜め後方の映像を自動的に表示してくれるのも実用的で有り難い。またV2HやV2Lにも対応しており、災害時の給電も可能。運転好きとしてはステアリングパドルで回生量、すなわち減速Gを自在に操れ、停止状態にまで至るワンペダルモードへもパドルで移行できる唯一のBEVである事も評価できます。とどめに圧巻のコストパフォーマンス。参りました。
3

飯田 裕子

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3 6 10 4 2
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

軽自動車もEVもすべての自動車ユーザーのニーズを叶えるものではない。しかし“個人”の“日々”の移動を自宅充電で手軽に賄う理想を叶える一台。EVや軽の選択になかなか割り切れない気持ちを移動の質(走りや内装や装備)の向上がさらに後押ししてくれそう。スタート価格はどちらも補助金無しでほぼ240万円~と決して手頃な“軽”ではまだない。しかし2009年に登場した三菱アイミーブにあらためて敬意を表しつつ、2022年、日産が進める電動化との両社協業によって成し得た小さなEVの登場を歓迎したい。
4

石井 昌道

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2 10 7 3 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

電気自動車が環境負荷低減でもっとも効果的なのは街中など低速域で効率がいいことであり、理想的なシティコミューターでもある。そういった使われ方の多い軽自動車とはマッチングが良く、しかも日本の乗用車の約4割を占めるので大きな環境負荷低減が期待できる。三菱アイミーブも正解だったが、サクラ/eKクロスEVでやっと時代が追いついた。バッテリー容量は少なめだが、軽量で電費性能に優れるのがメリット。
5

石川 真禧照

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3 10 3 7 2
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

EVが次々と世界規模で発表される中、最も日本らしいEVは軽自動車。このサイズでEVを開発し、発売した努力と技術力の高さを評価しました。
6

今井 優杏

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10 8 1 1 5
 

【トヨタ/クラウン】

サクラ/eKクロスEVの高い商品性とマーケットへの訴求力は素晴らしいですし、消費者へ100%オススメできる走りと装備を備えています。またアルカナも、フルハイブリッドに対する概念を変えた今年を象徴するモデル。しかし、革新と挑戦、そして伝統を守ることを、トレンドを抑えつつ、高次元で叶えたこと。チャレンジングなパッケージを「クラウン」として出した決断力。そして誰もが振り返るデザイン!広報車で試乗中、これほど誇らしい気持ちになれたクルマは今年これだけです。クラウンに満点を投じます。
7

ウナ丼/宇並 哲也

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2 2 9 10 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

タイプR! 先代より馬力上がるも洗練されたシャシーだからむしろスムーズ……じゃねえのが最高だ!! もちろん車体は進化してるがFF330馬力がそもそも無謀なもんだからどこで踏んでも全身の毛穴からファンファーレが鳴り響く。俺は今、無茶苦茶なクルマに乗ってるぜぇ~。が、ふと冷静になると運転赤ちゃんの私がこんなモンスターで簡単に楽しめるわけなく、シフト回転合わせ制御や絶妙なアダプティブダンパー設定などがバリバリ、でもそれとはわからせず効いてる。最新超絶制御の安全暴れ馬に10点!
8

太田 哲也

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10 4 4 4 3
 

【トヨタ/クラウン】

16代目となる長い歴史の中で迎えた大きな転換点で下した勇気ある決断は、閉塞した日本社会に与えるインパクトが大きいと思われる。大きな変革であるが、従来のユーザーにも受け入れられるだろう運動性や操作性の扱いやすさも評価した。機能面での新技術も主張しすぎず、全体の中でバランスがよくとれている。
9

大谷 達也

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3 6 10 4 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

e:HEVで熱効率の高さ、そしてタイプRで操る喜びと、1台でふたつの対照的な価値観を実現した点も素晴らしいが、それとともに感心させられるのがドライバビリティの高さで、ドライバーの操作に的確に応えるリニアリティとレスポンスのよさを備えている。したがって、運転のどんな局面でも違和感を覚えることがない。クルマからドライバーにもたらされる情報の量と質の高さも秀逸。これだけていねいに作り込まれたクルマが日本から登場したことを誇りに思う。
10

岡崎 五朗

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6 2 10 4 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

航続距離を伸ばすには大容量バッテリーが必要だが、容量を増やせば価格が高くなる。サクラ/eKクロス EVはこのジレンマを軽自動車の使われ方に着目することでクリアした。軽自動車は1日あたりの走行距離が短いため航続距離を180kmとし233.3万円〜という価格を実現。それでいて軽自動車をはるかに超える走行性能を与えている。欧州、アジア、ブラジルといった海外での販売を計画している点も高く評価した。日本の宝である軽自動車がグローバルモデルとしていよいよ本格的な海外進出を果たすことになる。
11

岡本 幸一郎

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3 10 6 4 2
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

毎年、「その年を象徴する何か」を感じさせるクルマを高く配点していますが、今年はまれに見る混戦だった中で、もっとも共感を覚えたサクラとeKクロス EVに10点を投じました。とかく航続距離のことが取り沙汰されがちなEVも、軽自動車として割り切ればアリだということと、軽自動車とBEVというものは非常に相性がよいものであることに気づかせてくれたこと、さらにはそれがイチ商品としてユーザーに大きなベネフィットをもたらす画期的なものであることを評価しています。
12

小沢 コージ

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1 5 1 8 10
 

【マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3】

今年はEVの年でありミニバンの年でありマツダ革命の年。どれもインパクトあったが最も印象に残ったのはCX-60の逆張り戦略。電動化の時代に敢えてエンジン、それも6気筒をメインに新開発し、縦置きレイアウトにして上質SUVに仕立てる。内燃機関にまだ可能性はあり、進化は続けるべきと信じて。物凄いプレッシャーだったはず。結果必ずしも100%狙い通りの出来になってない部分もあるがその勇気と実行力に10点を投じたい。今マツダ以外にこんなことを出来るメーカーはない。
13

片岡 英明

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2 10 6 5 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

シビックは3つのパワートレインすべてが魅力的だ。なかでも2.0ℓ直噴エンジンに発電用と駆動用のモーターを組み合わせたe:HEVは、応答レスポンスが鋭く、スポーティ感覚を強く感じる。燃費志向のECONモードでも活発な気持ちいい走りを満喫できた。優れた回頭性とコントロールできる領域の広さも魅力だ。タイプRは圧倒的なドライビングプレジャーを味わうことができ、リニアなハンドリングにも魅せられる。世界中で高く評価されているのが分かる実力の持ち主だったのでシビックに10点を与えた。
14

桂 伸一

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5 5 10 3 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

モーター主体のHEVながら、エンジン屋のホンダであることも同時に主張する1台。エンジン回転上昇とステップシフトの擬似的な変速の演出が実に上手い。エンジン回転よりも先に加速Gを高める事でダイレクトな加速感を乗員に明確に伝える術もいい。紆余曲折、長年改良案と進化を重ねてきたホンダe:HEVのひとつの集大成(もちろん進化は続くが)として搭載されたシビック e:HEVと、まさにエンジン技術の代表モデルとして最強ユニットが搭載されたシビック タイプRの両車を高く評価します。
15

金子 浩久

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10 2 6 4 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

軽自動車の規格を超越するかのような走行パフォーマンスと快適性の高さに圧倒される。また、アリア由来のモダンなインテリアデザインもこれまでの軽自動車では望めなかったものだ。一回の走行距離が短く、一軒家で使われる率が高い軽自動車ならば自宅で充電ができるから、EVのメリットを最大限に享受できる。これからの日本でのEVの普及は、軽自動車が牽引していくのではないか。そう思わせるだけの実力と魅力を備えており、販売がそれを証明している。
16

河口 まなぶ

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6 10 3 3 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

サクラ/三菱eKクロス EVは、日本独自の規格である軽自動車で電気自動車を実現したことで、既存の軽自動車の概念を覆し、「走る曲がる止まる」の動的質感を脱軽自動車レベルとした。同時に「様々な選択肢」が必要な未来を見据えた時に、日本での電気自動車の普及に可能性を見出した存在ともいえる。また地方でガソリンスタンドの減少が進む中でのモビリティを考えた時、社会的課題を解決するひとつの答えでもある点を高く評価しイヤーカーに選考した。
17

川島 茂夫

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4 10 2 3 6
 

【日産/エクストレイル】

可変圧縮比エンジンとターボによる高熱効率稼働域の拡大、シリーズ式ハイブリッドならではの電動を活かした走りの磨き込みとミドルSUVらしい実用性を高く評価しました。燃費、走行性能、走りの質感や快適性のいずれも同カテゴリーではトップクラス。なかでも新機構を採用したエンジンは3気筒とは思えぬ滑らかさで内燃機としての完成度も高い。電動ならではの緻密な制御を活かして安心感を高めた操安性など、省燃費性能以外でも内燃機と電動機の最適なマリアージュに感心させられました。
18

木下 隆之

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3 5 10 3 4
 

【日産/フェアレディZ】

シュリンクした自動車文化を華やかにするであろう潜在的能力を高く評価しました。
19

日下部 保雄

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3 10 8 3 1
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

スモールカーの概念を打ち破った質の高い出力と快適な乗り心地。そして現在の充電インフラの中で現実的な解を提案した事を高く評価する。
20

九島 辰也

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6 5 10 3 1
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

高効率をもっとも必要とする軽自動車においてEVは効率的ではないと思われていたのを覆しました。パッケージング、走り、省エネの部分で成功していると言えます。特にダイナミックな走りには驚かされました。
21

工藤 貴宏

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3 7 10 4 1
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

今年は強豪ぞろいで非常に悩みましたが、「もっともときめきを感じたクルマはどれか?」という素直な気持ちに立ち返って選考しました。シビックはそもそも次元の高い完成度に驚いた一台です。そのうえ、新しい章がスタートした「e:HEV」と呼ぶハイブリッドシステムはあえてエンジン車のような加速フィールを作り出すことで燃費を犠牲にせず心地よい走りを両立。楽しさと燃費の両立でハイブリッドの新しい方向性を示したことに大きな意味を感じます。「タイプR」の走りの官能性も素晴らしいものです。
22

国沢 光宏

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4 10 4 3 4
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

環境の時代、世界中のCOTYは電気自動車が主役になっている。そんなタイミングで、日本の特産品と言える軽自動車規格の電気自動車を世界中に発信できれば素晴らしい。考えてみたら電気自動車は軽自動車のような小型モビリティから普及させていくのが最も早道だと思う。日本のモータリゼーションだってスバル360から始まったことを思い出すべきです。
23

五味 やすたか

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3 5 10 4 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

質の高い作りと扱いやすいサイズに加えて、電気自動車にありがちな航続距離を求めるのではなくシティコミューター的な日常の足として、あえてバッテリーを大きくせず”日常”必要十分の航続距離でパッケージした割り切りの作りは、今のガソリンスタンドが減っている国内環境、特に過疎地において自宅でエネルギー補給ができるクルマとして幸せな人が増えるので強く応援したい。また非力な今のCHAdeMOの急速充電能力にもマッチしている。
24

こもだ きよし

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10 8 2 3 2
 

【トヨタ/クラウン】

トヨタのフラッグシップであるクラウンの伝統を守りつつ、時代に合わせた思い切った変化を遂げたのが新型クラウン。ハンドリング性能はトヨタの車とは思えない出来の良さで一番気に入った点。乗り心地も当たりがまろやかで振動の減衰も早く気持ちよく乗れる。ホイールの取付部がスタッドボルトにナットで止める従来型ではなく、より剛性が高いボルトで固定する欧州車に多い方式に変えたことが性能向上の要因らしい。今度はマーケットを世界に広げるそうだが、きっと通用するだろう。
25

佐藤 久実

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6 10 5 2 2
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

電動パワートレーンの採用により、音・振動のない上質な乗り味を実現。また、低重心により安定性、操縦性にも優れる。軽自動車のパッケージングと電動パワートレーンの組み合わせは、軽自動車の質感を大幅に向上させた。また、充電時間も短く、充電インフラへのストレスの少なさも評価した。
26

佐野 弘宗

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5 4 10 5 1
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

日本が抱える最大の問題は少子高齢化であり、それにともないガソリンスタンドのさらなる減少や公共交通インフラの衰退も予想されます。そんな時代でも、高齢者を含めた多くの人の移動の自由を担保するには「軽自動車+電気自動車」という組み合わせに大いなる可能性を感じます。日産サクラ/三菱eKクロスBEVは、その可能性をいち早く、しかも現実的な価格で実現してくれました。またデザインや走行性能においても完成度が高く、一台のクルマとしても魅力的です。
27

塩見 智

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5 10 7 1 2
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

今期、走らせて楽しいクルマ、満足感の高いクルマは他にもっとあったが、国情に応じた電気自動車を軽枠に収めて成立させたサクラ/eKクロス EVこそイヤーカーにふさわしい。1kWhでもバッテリーを多く搭載し、動力性能のよさ、航続距離の長さを喧伝する電気自動車が多いなか、ユーザーの1日の平均走行距離、重量に左右される効率(電費)、そして(補助金ありきとはいえ)価格をバランスさせ、容量を20kWhに抑えた点がグッド。普通充電での運用となるようにやんわり仕向けているのもいい。
28

島崎 七生人

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1 9 4 10 1
 

【マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3】

動画は苦手でボソボソといったい何が言いたいのかわからずお聞き苦しかったと思う。が、CX−60に10点を投じた理由は、マツダらしく今どき気骨ある縦置き6気筒+後輪駆動の新しいプラットフォームで、ラージクラスではあるも走りの新境地を拓いてくれた点。さらに素材や細部のデザインにこだわった上質で心地いいインテリアも。配点上は次点ながら、日産サクラ/三菱eKクロスEVも、新次元の日本の軽自動車の姿を形にした超意欲作だ。
29

島下 泰久

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10 6 3 4 2
 

【トヨタ/クラウン】

これまでずっと変革、若返りを迫られながらも、うまく実現できずにいたトヨタ クラウン。保守的で変われず、殻に閉じこもる日本をよくない意味で象徴する存在になってしまっていたと思います。そんなクラウンが見事な革新をやってのけたこと、そして満を持して世界に挑戦しようとしていることは、皆に自信もたらす、それこそ今の世の中の閉塞感を打ち破るような出来事と感じました。今のこの国に必要な、そして世界にアピールするには最良の一台だと高く評価します。
30

嶋田 智之

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3 10 7 1 4
 

【日産/フェアレディZ】

走らせて楽しいクルマ、ドライバーが幸せを感じられるクルマに最高点を、と僭越ながら公言している。今年の一番は、フェアレディZだ。スポーツカーでは儲けられない時代。型式を引き継ぐことでコストを抑えるマイナーチェンジという手段をあえて選び、熟成と変革を織り交ぜて奮闘した開発陣の情熱が、飛ばして楽しい、流しても気持ちいい、眺めて嬉しいという“快”に満ちたスポーツカーを生み出した。いつの時代も日本のスポーツカー好きの心の乾きを潤してきたZの歴史が途切れなかったことにも喜びを感じる。
31

清水 和夫

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10 7 5 2 1
 

【スズキ/アルト】

徹底した軽量化はエコカーの本質。見栄をすて、常識を捨て、さらに機能をミニマナイズすることで、圧倒的な低コストに挑戦した。この二つのチャンレジで、SUZUKIの強い意思を感じた。EVかICEかという議論の前に、やるべき本質を捉えている。
32

瀬在 仁志

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3 6 10 4 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

EV化が確実に進んできている中、ホンダ・シビックは今なお既存技術の磨き込みを行ってきた。中でもe:HEVモデルはエンジンを新開発しHVシステムも大きく進化させた。タイプRと共通のボディは剛性感に優れ、精度の高い路面追従性を生み出すことで滑らかで快適な走りを実現。高い静粛性を持つモーター駆動と新エンジンの良さを最大限生かしたパッケージングはホンダ技術の集大成であり、環境性能モデルのタイプRと言えるもの。EV化を前になお新HVモデルと走りのモデルを用意し完成度を極めた点を評価した。
33

世良 耕太

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3 4 10 6 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

ホンダはここ数年、デザイン(視界を含む)、操作系(HMI)、ダイナミクス(運動性能)の3つの価値を連携させながら強化する開発に取り組んでいます。その成果は2020年のフィットを端緒に、ヴェゼルに受け継がれ、シビックで昇華したと感じました。安心して運転でき、気持ち良く走り、乗り心地が良く、疲れない。e:HEVとタイプRで性格は異なりますが、意のままに走る点は共通。今後登場するホンダ車の完成度の高さまで予感させる仕上がりを含め評価しました。
34

高橋 アキラ

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8 10 2 1 4
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

今、脱炭素社会に向けての変化があり、伴って多様化するマーケットニーズ、ライフスタイルの変化があり、どんな価値を提供していく必要があるのかというフェーズにいると感じてます。だから既存の評価軸にも変化が必要なタイミングだとも感じており、サクラ/eKクロスが提供する価値は、乗り心地のいいクラスを超えた軽自動車というだけではない、新しい提供価値があると感じます。また実用車のEV化という視点でもエポックメイキングなクルマだと感じました。
35

竹岡 圭

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2 9 2 2 10
 

【ルノー/アルカナ】

「モータースポーツ由来の技術をフィードバック」というのはよく使われるフレーズだが、それをわかりやすいカタチで、しかもスポーツカーではなく量販車に投入してきたところ。その後、ルーテシア、キャプチャーなどさらにコンパクトなクルマにもその技術を盛り込んできたのは素晴らしい。輸入車のフルハイブリッドシステムかつ、実燃費も高いという点を評価させていただいた。
36

竹下 元太郎

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5 5 1 10 4
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

シビックはe:HEVで、実用車として高い質感を感じさせてくれる。いっぽうタイプRでは、クルマを操る楽しみを、比較的廉価な車両価格で提供している。同時に日常的な実用性にも目を配っており、守備範囲が広い。
37

竹花 寿実

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6 4 2 10 3
 

【BMW/iX】

BMW iXは、その超個性的なSUVデザインが目を引くが、なによりBEVとして、またクルマとしての完成度が非常に高い。ドライバビリティがとても優れていて、市街地でとても運転しやすいクルマだが、アクセルペダルを深く踏み込めば、圧倒的な動力性能を披露する。また乗り心地は素晴らしく良く、静粛性もBEVとしてトップレベルだ。そのデザインも、インテリアのサステナブル素材の使い方も含めて、未来のプレミアムカーのあり方をイメージさせるもので、ワクワク感に溢れている。
38

谷口 信輝

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1 9 10 2 3
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

ポテンシャル高い、良く曲がる、リアの安定感良し、運転する楽しさがある、このご時世にスポーツカーを出してくれてる事に感謝します。
39

千葉 匠

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10 2 4 5 4
 

【トヨタ/クラウン】

クラウンだけどクロスオーバー、クロスオーバーだけどセダン、セダンだけどファストバック。振り返れば先代はセミファストバックだった。当時は「セミ」が精一杯の革新だったわけだが、新型はクロスオーバーというトレンドを活かし、これまで超えられなかった一線を超えた。乗れば、「トヨタでいちばんいいクルマ」というクラウンらしさを、しっかり実感できる。「伝統の革新」は多くのメーカーの課題だが、このクラウンほどそれを鮮やかに実現した例は他にない。
40

鶴原 吉郎

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3 5 10 3 4
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

サクラ/eKクロスEVの選考理由は、K CAR オブ・ザ・イヤーの選考理由で書いている通り。エクストレイルは、VCターボ、e-POWER、e-4ORCEという日産の持てる技術を注ぎ、SUVとは思えない走りの楽しさを実現した。CX-60は、質感の高い室内や直6ディーゼルの力強い走りを、驚異的な低燃費と両立した。クラウンは、これまでの伝統を打ち破り、新たな高級車の価値を追求したその姿勢に敬意を表したい。シビックはCセグメントの走りの水準・質感を大きく引き上げた。
41

テリー 伊藤

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6 2 10 4 3
 

【日産/フェアレディZ】

新しさと懐かしさを感じるデザインに参りました
町で見かけると目で追いたくなる、BMWミニなどで過去の人気車をオマージュして大成功したが
新型Zは海外でも大人気になるのは間違いない!まさに日本の宝です!
勿論、走りも最高でした!マニュアルもATも完璧でした!
42

中谷 明彦

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4 10 1 5 5
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

BEVとしての高い完成度と信頼性を実現し、現在のインフラにベストマッチするバランスで軽自動車の走行性能と可能性を飛躍的に高めていて日本を代表するに相応しい存在となった。
43

西川 淳

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10 7 3 3 2
 

【トヨタ/クラウン】

今年はチャレンジ精神がより多くこもっていると思った順に配点をした。結果、日本で最も伝統のあるFRセダンを大胆にモデルチェンジしてきたクラウンに最高点を与えた。まだまだ物足りないところも散見されたが、今年はそういうモデルが多く、それがかえって”挑戦者”の多さを物語っていたようにも思う(特に国産車)。クラウンには過去を軽んじることなく、同時に新たな伝統を作ってもらいたいと願う。さらなる煮詰めと共に、これから登場する派生モデルにも期待したい。
44

西村 直人

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4 5 10 4 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

主な理由は次の2点。①電動化を含むマルチパワートレーン/我々に馴染みの深い1.5lターボ、2.0le:HEV、そして2.0ハイパワーターボという3つのパワートレーンを用意しユーザーの選択肢を増やしてくれました。1.5lターボでは6速MTが、e:HEVでは新開発の直噴エンジンがそれぞれ話題になりました。②タイプRの存在/内向きになりがちな現代社会に、解放するスポーツとしてレッドバッジを適正価格で提唱。サーキットだけでなく市街地走行レベルでも存分にそのスポーツ性能を堪能できました。
45

萩原 秀輝

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3 7 3 10 2
 

【BMW/iX】

社会的にも注目されながら、BEVは多くの課題を抱えていることも事実です。iXは、エンジン車に対する大幅な重量増加に真正面から対策を講じインテリジェント・マテリアル・ミックスを採用。バッテリー容量の拡大に頼ることなく、軽量化により航続距離の延長に取り組んだことを評価しました。しかも、コストを惜しまずCFRPなどを用いながらxDrive40の価格はエンジン車のX5 xDrive35dと大差がありません。補助金を含めれば割安なことも見逃せません。
46

橋本 洋平

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3 4 6 10 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

e:HEVが生み出す燃費と走りの両立をまずは評価します。普段乗りではスムーズな走りを展開しつつ、スポーティに走った際にはあえてステップアップシフト制御を盛り込み、リズミカルに走れるところも爽快でした。また、シャシーも適度に引き締められ、一体感溢れる走りを展開できていたところも好感触です。タイプRはレーシングカーさながらの高次元な速さがありつつ、安定感溢れるシャシーの仕上がりが素晴らしいと思えました。一方、スイッチひとつで街乗りの乗り心地を生み出したことも評価ポイントです。
47

ピーター ライオン

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4 10 6 2 3
 

【日産/エクストレイル】

シビックやIONIQ 5も高く評価しましたが、今年は日産エクストレイルに10点を上げました。デザイン、走り、質感はそのSUVのセグメントの中で最も高いと思うし、1.5Lのターボエンジンを源流としたe-POWERのパワートレーンは素晴らしいと思います。それに、欧州でこのクルマの兄弟車であるカッシュカイがついにe-POWERを搭載したことも高く評価します。
48

ピストン 西沢

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3 10 6 3 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

自分でも所有してみたくなる車として個人的にも今年のナンバーワンである。実際に所有してみて使ってみると、このサイズ感とEVとしての機能のバランスが素晴らしい。軽自動車の枠を超えた走りのみならず内外装の高級感もあり、いっきょに日本のEVのマーケットを変えるだけの力を持つ車だと思った。航続距離など使い道に関しては人それぞれであり中には自分の生活には必要ない人も多いのかもしれない。ただ決められたルートを毎日走るのであったり、長距離を走る他の車を持っているなど条件の合う人には最高
49

藤島 知子

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2 3 10 8 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

クルマ選びの現在地は未来を先取りする電動車か? はたまた、内燃機関の醍醐味を味わい尽くすべきか?ユーザーの思いはさまざまだ。シビックはそんな多様化するニーズに応える形で3つのパワーユニットを用意。e:HEVはエンジンを新開発してホンダらしい走る気持ち良さを環境性能に優れたハイブリッド車で実現。タイプRはピュアな内燃機関を最大限に活かして、究極の走りを追求した。どちらのモデルもハンドルを握ると非日常の世界に誘われ、心を躍らせてくれた。
50

松田 秀士

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1 10 9 1 4
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

評価で迷ったのはシビック e:HEVとサクラ/eKクロス EVの2車種。日産の他2台も素晴らしかった。最終的に決め手としたのは、地方の足ともいえる軽自動車のジャンルで、ガソリンスタンドが年々減少する中、自宅充電が可能な利便性があることで緊急時の移動に貢献すること。災害時の電源になること。さらにADAS(運転支援機構)が高級車並みの支援制御を行っていて、またハンドリングとパフォーマンス(動力性能)が軽自動車の枠を超えていることを決め手とした。
51

松任谷 正隆

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3 4 10 4 4
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

まずはこのボディの基本設計が非常に優れていることがベースにあります。スタビリティは申し分なく、操作系のバランスが良くクルマが軽く感じられます。見晴しは抜群。死角が少ないのも魅力です。今回のノミネートとなるe:HEVはファミリーの中でも最も洗練されており、パワー、ハンドリング、乗り心地のバランスは爽やかの一言に尽きます。一方でタイプRは前作たちとはうってかわって大人のスポーツカーになりました。MTを操ることの楽しみも含めて、希少な一台であると思います。
52

松本 英雄

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2 1 10 5 7
 

【日産/フェアレディZ】

日本のスポーツカーとして50年以上車名と性能を継承している唯一のモデルである。利益を追求したモデルとは違い“利より志”をもって作り上げた武士道の精神を感じられた。また今回ノミネートされた他のモデルとは違ったスタンスで車づくりを提案した点も評価できる。自動車メーカーとして本来持っていた“初心と志”をモノづくりに必要なエッセンスの一つとして導入した点もいい。操る楽しみをも教えてくれるハンドリングとグランツーリスモ的な要素も兼ね備えている乗り心地も評価ができる。
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まるも 亜希子

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4 7 10 1 3
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

エレガントさとスポーティさをほどよくバランスし、大人っぽくなったデザインがまず好印象でした。シームレスに切り替わるe:HEVの走りは気持ちよく、市街地、山道、高速道路とどこを走っても安定していて、後席や大容量ラゲッジなどの使い勝手も十分。もう一段熱い走りが欲しい人にはタイプRがあり、実用性・快適性・走りの楽しさ、どれを望む人にも良心的な価格で最適なモデルが揃っているところを高く評価させていただきました。
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御堀 直嗣

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4 10 3 2 6
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

サクラとeKクロスEVは、性能・装備・価格といったあらゆる面で調和がとれており、黄色いナンバープレートを誇りに思える電気自動車である
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諸星 陽一

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4 10 6 1 4
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

今までもEVの軽自動車というものは存在した。しかし、航続距離などの面で不便さを感じてしまうことがあった。日産サクラ、三菱eKクロスEVは軽自動車としては必要十分な航続距離を与えられたうえで、エンジン車を凌駕する動力性能とハンドリング性能を獲得した。日本の軽自動車という規格内で作られたクルマではあるが、世界に出しても恥ずかしくない。いや、世界に出せば驚愕されるコンパクトカーに仕上げられているクルマである。
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山田 弘樹

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3 6 10 3 3
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

内燃機関の終わりが叫ばれる時代に「タイプR」を作り、車を運転する愉しさを極めようとしたことを高く評価します。その上でホンダには、今後もう少し我々日本人に身近なタイプRを作って欲しい。もしくは「SIR」を日本でも出して欲しい。そしてタイプRは、絶対に止めないで欲しい。プロダクトの出来映え以上に、その願いを込めて10点を配点します。
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山本 シンヤ

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10 6 4 2 3
 

【トヨタ/クラウン】

新たな高級車像を感じさせるエクステリア、どこかホッとさせるインテリア、心地よさを感じるデュアルブーストハイブリッド、AWDの駆動制御を活用した駆動方式の概念を変える走り……と言ったハード・ソフトの進化はもちろんですが、「このままではクラウンは終わる」と言う危機感から、真の意味での「革新と挑戦」を行なったパッションも含めて評価しました。世の中の反響の高さも考えると今年を最も象徴とする一台だと思います。
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山本 マサユキ

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4 3 6 10 2
 

【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】

シビック e:HEVはハイブリッドでありながらスポーティで運転していて思わず笑ってしまうくらい楽しいクルマだった、スクエアで大きいフロントウインドウは遠くまで見渡せるのも運転しやすい理由だと思う、全ての人に勧められるクルマだ。そしてシビックタイプR、可変バルブで低速から高速までパワフルに吹け上がるVTEC、適度に重いハンドル、スコンと気持ちよく入るシフトで楽しく運転できた。 シビックe:HEV、タイプR、運転を楽しむならコレ!という思いで選びました
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吉田 由美

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6 10 4 2 3
 

【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】

抵抗感のある人もまだまだ多いEVを身近にしたという功績は大きいと思います。しかも、広い車内と高級感もあって、もはやクラスレス。このところ実際に「購入した」という人の話も耳にする機会も多く、航続距離は180kmと割り切りつつ、EVにしてはリーズナブルな価格、加速時や坂道でもストレス無く走れること、軽自動車に縁の無かった人でも積極的に購入し、しかも購入者はほとんどの人が満足しているということなど評価いたしました。
60

渡辺 陽一郎

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10 1 4 8 2
 

【スズキ/アルト】

アルトは全高を立体駐車場が使いやすい1525mmに抑え、良好な視界で運転しやすく、後席にも十分な空間があって4名乗車も可能だ。衝突被害軽減ブレーキやサイド&カーテンエアバッグも標準装着して、Aの価格を94万3800円に抑えた。ちなみに初代アルトは、左側の鍵穴まで省いて、1979年に47万円で発売された。この金額を今の貨幣価値に換算すると約90万円になる。つまりアルトは、経済的な負担を変えずに機能を進化させてきた。所得が伸び悩む今の時代に、アルトが果たす役割は計り知れない。
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
2022年はBEVが国内外の自動車メーカーから大挙登場した年。中でも軽規格の日産サクラと三菱eKクロスEVは価格、サイズともに、日本においてBEVを所有するハードルを下げ、都市部から地方まで、普及を一気に加速させる、誰もが選択しやすいBEVであり、その走行性能や内外装デザインは軽自動車の域を大きく超えた上質さを備え、先進運転支援機能や安全装備、コネクテッド機能も充実。カーボンフリーに突き進む今、もっとも価値ある1台。実体験上、愛犬とのお出かけにも最適。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
5
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
6
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
1
【ヒョンデ/IONIQ 5】
10
革新的な内外装。卓越した動力性能。リアルな航続距離も400km~500kmと実用的。快適装備や安全装備も満載。ステアリング右側にあるウィンカー使用時には斜め後方の映像を自動的に表示してくれるのも実用的で有り難い。またV2HやV2Lにも対応しており、災害時の給電も可能。運転好きとしてはステアリングパドルで回生量、すなわち減速Gを自在に操れ、停止状態にまで至るワンペダルモードへもパドルで移行できる唯一のBEVである事も評価できます。とどめに圧巻のコストパフォーマンス。参りました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
5
日産/フェアレディZ
3
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
10
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
軽自動車もEVもすべての自動車ユーザーのニーズを叶えるものではない。しかし“個人”の“日々”の移動を自宅充電で手軽に賄う理想を叶える一台。EVや軽の選択になかなか割り切れない気持ちを移動の質(走りや内装や装備)の向上がさらに後押ししてくれそう。スタート価格はどちらも補助金無しでほぼ240万円~と決して手頃な“軽”ではまだない。しかし2009年に登場した三菱アイミーブにあらためて敬意を表しつつ、2022年、日産が進める電動化との両社協業によって成し得た小さなEVの登場を歓迎したい。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
6
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
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BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
2
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
電気自動車が環境負荷低減でもっとも効果的なのは街中など低速域で効率がいいことであり、理想的なシティコミューターでもある。そういった使われ方の多い軽自動車とはマッチングが良く、しかも日本の乗用車の約4割を占めるので大きな環境負荷低減が期待できる。三菱アイミーブも正解だったが、サクラ/eKクロスEVでやっと時代が追いついた。バッテリー容量は少なめだが、軽量で電費性能に優れるのがメリット。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
2
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
7
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
3
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
3
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
EVが次々と世界規模で発表される中、最も日本らしいEVは軽自動車。このサイズでEVを開発し、発売した努力と技術力の高さを評価しました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
7
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【トヨタ/クラウン】
10
サクラ/eKクロスEVの高い商品性とマーケットへの訴求力は素晴らしいですし、消費者へ100%オススメできる走りと装備を備えています。またアルカナも、フルハイブリッドに対する概念を変えた今年を象徴するモデル。しかし、革新と挑戦、そして伝統を守ることを、トレンドを抑えつつ、高次元で叶えたこと。チャレンジングなパッケージを「クラウン」として出した決断力。そして誰もが振り返るデザイン!広報車で試乗中、これほど誇らしい気持ちになれたクルマは今年これだけです。クラウンに満点を投じます。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
8
日産/フェアレディZ
1
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
1
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
5
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
タイプR! 先代より馬力上がるも洗練されたシャシーだからむしろスムーズ……じゃねえのが最高だ!! もちろん車体は進化してるがFF330馬力がそもそも無謀なもんだからどこで踏んでも全身の毛穴からファンファーレが鳴り響く。俺は今、無茶苦茶なクルマに乗ってるぜぇ~。が、ふと冷静になると運転赤ちゃんの私がこんなモンスターで簡単に楽しめるわけなく、シフト回転合わせ制御や絶妙なアダプティブダンパー設定などがバリバリ、でもそれとはわからせず効いてる。最新超絶制御の安全暴れ馬に10点!
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
2
日産/エクストレイル
2
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
9
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
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マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
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BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【トヨタ/クラウン】
10
16代目となる長い歴史の中で迎えた大きな転換点で下した勇気ある決断は、閉塞した日本社会に与えるインパクトが大きいと思われる。大きな変革であるが、従来のユーザーにも受け入れられるだろう運動性や操作性の扱いやすさも評価した。機能面での新技術も主張しすぎず、全体の中でバランスがよくとれている。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
4
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
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BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
3
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
e:HEVで熱効率の高さ、そしてタイプRで操る喜びと、1台でふたつの対照的な価値観を実現した点も素晴らしいが、それとともに感心させられるのがドライバビリティの高さで、ドライバーの操作に的確に応えるリニアリティとレスポンスのよさを備えている。したがって、運転のどんな局面でも違和感を覚えることがない。クルマからドライバーにもたらされる情報の量と質の高さも秀逸。これだけていねいに作り込まれたクルマが日本から登場したことを誇りに思う。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
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マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
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BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
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ランドローバー/レンジローバー
4
ルノー/アルカナ
2
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
航続距離を伸ばすには大容量バッテリーが必要だが、容量を増やせば価格が高くなる。サクラ/eKクロス EVはこのジレンマを軽自動車の使われ方に着目することでクリアした。軽自動車は1日あたりの走行距離が短いため航続距離を180kmとし233.3万円〜という価格を実現。それでいて軽自動車をはるかに超える走行性能を与えている。欧州、アジア、ブラジルといった海外での販売を計画している点も高く評価した。日本の宝である軽自動車がグローバルモデルとしていよいよ本格的な海外進出を果たすことになる。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
6
日産/エクストレイル
2
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
毎年、「その年を象徴する何か」を感じさせるクルマを高く配点していますが、今年はまれに見る混戦だった中で、もっとも共感を覚えたサクラとeKクロス EVに10点を投じました。とかく航続距離のことが取り沙汰されがちなEVも、軽自動車として割り切ればアリだということと、軽自動車とBEVというものは非常に相性がよいものであることに気づかせてくれたこと、さらにはそれがイチ商品としてユーザーに大きなベネフィットをもたらす画期的なものであることを評価しています。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
6
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
2
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3】
10
今年はEVの年でありミニバンの年でありマツダ革命の年。どれもインパクトあったが最も印象に残ったのはCX-60の逆張り戦略。電動化の時代に敢えてエンジン、それも6気筒をメインに新開発し、縦置きレイアウトにして上質SUVに仕立てる。内燃機関にまだ可能性はあり、進化は続けるべきと信じて。物凄いプレッシャーだったはず。結果必ずしも100%狙い通りの出来になってない部分もあるがその勇気と実行力に10点を投じたい。今マツダ以外にこんなことを出来るメーカーはない。
スズキ/アルト
1
トヨタ/クラウン
5
日産/エクストレイル
1
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
8
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
0
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
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BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
シビックは3つのパワートレインすべてが魅力的だ。なかでも2.0ℓ直噴エンジンに発電用と駆動用のモーターを組み合わせたe:HEVは、応答レスポンスが鋭く、スポーティ感覚を強く感じる。燃費志向のECONモードでも活発な気持ちいい走りを満喫できた。優れた回頭性とコントロールできる領域の広さも魅力だ。タイプRは圧倒的なドライビングプレジャーを味わうことができ、リニアなハンドリングにも魅せられる。世界中で高く評価されているのが分かる実力の持ち主だったのでシビックに10点を与えた。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
2
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
6
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
5
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
モーター主体のHEVながら、エンジン屋のホンダであることも同時に主張する1台。エンジン回転上昇とステップシフトの擬似的な変速の演出が実に上手い。エンジン回転よりも先に加速Gを高める事でダイレクトな加速感を乗員に明確に伝える術もいい。紆余曲折、長年改良案と進化を重ねてきたホンダe:HEVのひとつの集大成(もちろん進化は続くが)として搭載されたシビック e:HEVと、まさにエンジン技術の代表モデルとして最強ユニットが搭載されたシビック タイプRの両車を高く評価します。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
5
日産/エクストレイル
5
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
軽自動車の規格を超越するかのような走行パフォーマンスと快適性の高さに圧倒される。また、アリア由来のモダンなインテリアデザインもこれまでの軽自動車では望めなかったものだ。一回の走行距離が短く、一軒家で使われる率が高い軽自動車ならば自宅で充電ができるから、EVのメリットを最大限に享受できる。これからの日本でのEVの普及は、軽自動車が牽引していくのではないか。そう思わせるだけの実力と魅力を備えており、販売がそれを証明している。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
0
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
6
ヒョンデ/IONIQ 5
4
ランドローバー/レンジローバー
3
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
サクラ/三菱eKクロス EVは、日本独自の規格である軽自動車で電気自動車を実現したことで、既存の軽自動車の概念を覆し、「走る曲がる止まる」の動的質感を脱軽自動車レベルとした。同時に「様々な選択肢」が必要な未来を見据えた時に、日本での電気自動車の普及に可能性を見出した存在ともいえる。また地方でガソリンスタンドの減少が進む中でのモビリティを考えた時、社会的課題を解決するひとつの答えでもある点を高く評価しイヤーカーに選考した。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
6
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
3
ルノー/アルカナ
0
【日産/エクストレイル】
10
可変圧縮比エンジンとターボによる高熱効率稼働域の拡大、シリーズ式ハイブリッドならではの電動を活かした走りの磨き込みとミドルSUVらしい実用性を高く評価しました。燃費、走行性能、走りの質感や快適性のいずれも同カテゴリーではトップクラス。なかでも新機構を採用したエンジンは3気筒とは思えぬ滑らかさで内燃機としての完成度も高い。電動ならではの緻密な制御を活かして安心感を高めた操安性など、省燃費性能以外でも内燃機と電動機の最適なマリアージュに感心させられました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
10
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
2
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
6
【日産/フェアレディZ】
10
シュリンクした自動車文化を華やかにするであろう潜在的能力を高く評価しました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
5
日産/フェアレディZ
10
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
スモールカーの概念を打ち破った質の高い出力と快適な乗り心地。そして現在の充電インフラの中で現実的な解を提案した事を高く評価する。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
8
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
1
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
高効率をもっとも必要とする軽自動車においてEVは効率的ではないと思われていたのを覆しました。パッケージング、走り、省エネの部分で成功していると言えます。特にダイナミックな走りには驚かされました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
6
日産/エクストレイル
5
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
1
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
今年は強豪ぞろいで非常に悩みましたが、「もっともときめきを感じたクルマはどれか?」という素直な気持ちに立ち返って選考しました。シビックはそもそも次元の高い完成度に驚いた一台です。そのうえ、新しい章がスタートした「e:HEV」と呼ぶハイブリッドシステムはあえてエンジン車のような加速フィールを作り出すことで燃費を犠牲にせず心地よい走りを両立。楽しさと燃費の両立でハイブリッドの新しい方向性を示したことに大きな意味を感じます。「タイプR」の走りの官能性も素晴らしいものです。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
7
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
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BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
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ルノー/アルカナ
1
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
環境の時代、世界中のCOTYは電気自動車が主役になっている。そんなタイミングで、日本の特産品と言える軽自動車規格の電気自動車を世界中に発信できれば素晴らしい。考えてみたら電気自動車は軽自動車のような小型モビリティから普及させていくのが最も早道だと思う。日本のモータリゼーションだってスバル360から始まったことを思い出すべきです。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
4
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
質の高い作りと扱いやすいサイズに加えて、電気自動車にありがちな航続距離を求めるのではなくシティコミューター的な日常の足として、あえてバッテリーを大きくせず”日常”必要十分の航続距離でパッケージした割り切りの作りは、今のガソリンスタンドが減っている国内環境、特に過疎地において自宅でエネルギー補給ができるクルマとして幸せな人が増えるので強く応援したい。また非力な今のCHAdeMOの急速充電能力にもマッチしている。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
5
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【トヨタ/クラウン】
10
トヨタのフラッグシップであるクラウンの伝統を守りつつ、時代に合わせた思い切った変化を遂げたのが新型クラウン。ハンドリング性能はトヨタの車とは思えない出来の良さで一番気に入った点。乗り心地も当たりがまろやかで振動の減衰も早く気持ちよく乗れる。ホイールの取付部がスタッドボルトにナットで止める従来型ではなく、より剛性が高いボルトで固定する欧州車に多い方式に変えたことが性能向上の要因らしい。今度はマーケットを世界に広げるそうだが、きっと通用するだろう。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
8
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
2
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
2
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
電動パワートレーンの採用により、音・振動のない上質な乗り味を実現。また、低重心により安定性、操縦性にも優れる。軽自動車のパッケージングと電動パワートレーンの組み合わせは、軽自動車の質感を大幅に向上させた。また、充電時間も短く、充電インフラへのストレスの少なさも評価した。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
6
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
5
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
2
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
日本が抱える最大の問題は少子高齢化であり、それにともないガソリンスタンドのさらなる減少や公共交通インフラの衰退も予想されます。そんな時代でも、高齢者を含めた多くの人の移動の自由を担保するには「軽自動車+電気自動車」という組み合わせに大いなる可能性を感じます。日産サクラ/三菱eKクロスBEVは、その可能性をいち早く、しかも現実的な価格で実現してくれました。またデザインや走行性能においても完成度が高く、一台のクルマとしても魅力的です。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
5
日産/エクストレイル
4
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
5
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
今期、走らせて楽しいクルマ、満足感の高いクルマは他にもっとあったが、国情に応じた電気自動車を軽枠に収めて成立させたサクラ/eKクロス EVこそイヤーカーにふさわしい。1kWhでもバッテリーを多く搭載し、動力性能のよさ、航続距離の長さを喧伝する電気自動車が多いなか、ユーザーの1日の平均走行距離、重量に左右される効率(電費)、そして(補助金ありきとはいえ)価格をバランスさせ、容量を20kWhに抑えた点がグッド。普通充電での運用となるようにやんわり仕向けているのもいい。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
5
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
7
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
2
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3】
10
動画は苦手でボソボソといったい何が言いたいのかわからずお聞き苦しかったと思う。が、CX−60に10点を投じた理由は、マツダらしく今どき気骨ある縦置き6気筒+後輪駆動の新しいプラットフォームで、ラージクラスではあるも走りの新境地を拓いてくれた点。さらに素材や細部のデザインにこだわった上質で心地いいインテリアも。配点上は次点ながら、日産サクラ/三菱eKクロスEVも、新次元の日本の軽自動車の姿を形にした超意欲作だ。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
1
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
9
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
10
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
1
【トヨタ/クラウン】
10
これまでずっと変革、若返りを迫られながらも、うまく実現できずにいたトヨタ クラウン。保守的で変われず、殻に閉じこもる日本をよくない意味で象徴する存在になってしまっていたと思います。そんなクラウンが見事な革新をやってのけたこと、そして満を持して世界に挑戦しようとしていることは、皆に自信もたらす、それこそ今の世の中の閉塞感を打ち破るような出来事と感じました。今のこの国に必要な、そして世界にアピールするには最良の一台だと高く評価します。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
3
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/フェアレディZ】
10
走らせて楽しいクルマ、ドライバーが幸せを感じられるクルマに最高点を、と僭越ながら公言している。今年の一番は、フェアレディZだ。スポーツカーでは儲けられない時代。型式を引き継ぐことでコストを抑えるマイナーチェンジという手段をあえて選び、熟成と変革を織り交ぜて奮闘した開発陣の情熱が、飛ばして楽しい、流しても気持ちいい、眺めて嬉しいという“快”に満ちたスポーツカーを生み出した。いつの時代も日本のスポーツカー好きの心の乾きを潤してきたZの歴史が途切れなかったことにも喜びを感じる。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
3
日産/フェアレディZ
10
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
7
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
1
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
4
【スズキ/アルト】
10
徹底した軽量化はエコカーの本質。見栄をすて、常識を捨て、さらに機能をミニマナイズすることで、圧倒的な低コストに挑戦した。この二つのチャンレジで、SUZUKIの強い意思を感じた。EVかICEかという議論の前に、やるべき本質を捉えている。
スズキ/アルト
10
トヨタ/クラウン
7
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
5
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
2
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
EV化が確実に進んできている中、ホンダ・シビックは今なお既存技術の磨き込みを行ってきた。中でもe:HEVモデルはエンジンを新開発しHVシステムも大きく進化させた。タイプRと共通のボディは剛性感に優れ、精度の高い路面追従性を生み出すことで滑らかで快適な走りを実現。高い静粛性を持つモーター駆動と新エンジンの良さを最大限生かしたパッケージングはホンダ技術の集大成であり、環境性能モデルのタイプRと言えるもの。EV化を前になお新HVモデルと走りのモデルを用意し完成度を極めた点を評価した。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
ホンダはここ数年、デザイン(視界を含む)、操作系(HMI)、ダイナミクス(運動性能)の3つの価値を連携させながら強化する開発に取り組んでいます。その成果は2020年のフィットを端緒に、ヴェゼルに受け継がれ、シビックで昇華したと感じました。安心して運転でき、気持ち良く走り、乗り心地が良く、疲れない。e:HEVとタイプRで性格は異なりますが、意のままに走る点は共通。今後登場するホンダ車の完成度の高さまで予感させる仕上がりを含め評価しました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
4
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
6
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
今、脱炭素社会に向けての変化があり、伴って多様化するマーケットニーズ、ライフスタイルの変化があり、どんな価値を提供していく必要があるのかというフェーズにいると感じてます。だから既存の評価軸にも変化が必要なタイミングだとも感じており、サクラ/eKクロスが提供する価値は、乗り心地のいいクラスを超えた軽自動車というだけではない、新しい提供価値があると感じます。また実用車のEV化という視点でもエポックメイキングなクルマだと感じました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
8
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
2
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
4
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ルノー/アルカナ】
10
「モータースポーツ由来の技術をフィードバック」というのはよく使われるフレーズだが、それをわかりやすいカタチで、しかもスポーツカーではなく量販車に投入してきたところ。その後、ルーテシア、キャプチャーなどさらにコンパクトなクルマにもその技術を盛り込んできたのは素晴らしい。輸入車のフルハイブリッドシステムかつ、実燃費も高いという点を評価させていただいた。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
2
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
9
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
2
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
10
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
シビックはe:HEVで、実用車として高い質感を感じさせてくれる。いっぽうタイプRでは、クルマを操る楽しみを、比較的廉価な車両価格で提供している。同時に日常的な実用性にも目を配っており、守備範囲が広い。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
5
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
5
日産/フェアレディZ
1
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【BMW/iX】
10
BMW iXは、その超個性的なSUVデザインが目を引くが、なによりBEVとして、またクルマとしての完成度が非常に高い。ドライバビリティがとても優れていて、市街地でとても運転しやすいクルマだが、アクセルペダルを深く踏み込めば、圧倒的な動力性能を披露する。また乗り心地は素晴らしく良く、静粛性もBEVとしてトップレベルだ。そのデザインも、インテリアのサステナブル素材の使い方も含めて、未来のプレミアムカーのあり方をイメージさせるもので、ワクワク感に溢れている。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
10
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
3
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
ポテンシャル高い、良く曲がる、リアの安定感良し、運転する楽しさがある、このご時世にスポーツカーを出してくれてる事に感謝します。
スズキ/アルト
1
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
9
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
2
ランドローバー/レンジローバー
3
ルノー/アルカナ
0
【トヨタ/クラウン】
10
クラウンだけどクロスオーバー、クロスオーバーだけどセダン、セダンだけどファストバック。振り返れば先代はセミファストバックだった。当時は「セミ」が精一杯の革新だったわけだが、新型はクロスオーバーというトレンドを活かし、これまで超えられなかった一線を超えた。乗れば、「トヨタでいちばんいいクルマ」というクラウンらしさを、しっかり実感できる。「伝統の革新」は多くのメーカーの課題だが、このクラウンほどそれを鮮やかに実現した例は他にない。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
2
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
5
ランドローバー/レンジローバー
4
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
サクラ/eKクロスEVの選考理由は、K CAR オブ・ザ・イヤーの選考理由で書いている通り。エクストレイルは、VCターボ、e-POWER、e-4ORCEという日産の持てる技術を注ぎ、SUVとは思えない走りの楽しさを実現した。CX-60は、質感の高い室内や直6ディーゼルの力強い走りを、驚異的な低燃費と両立した。クラウンは、これまでの伝統を打ち破り、新たな高級車の価値を追求したその姿勢に敬意を表したい。シビックはCセグメントの走りの水準・質感を大きく引き上げた。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
5
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/フェアレディZ】
10
新しさと懐かしさを感じるデザインに参りました
町で見かけると目で追いたくなる、BMWミニなどで過去の人気車をオマージュして大成功したが
新型Zは海外でも大人気になるのは間違いない!まさに日本の宝です!
勿論、走りも最高でした!マニュアルもATも完璧でした!
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
6
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
2
日産/フェアレディZ
10
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
3
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
BEVとしての高い完成度と信頼性を実現し、現在のインフラにベストマッチするバランスで軽自動車の走行性能と可能性を飛躍的に高めていて日本を代表するに相応しい存在となった。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
1
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
5
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
5
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【トヨタ/クラウン】
10
今年はチャレンジ精神がより多くこもっていると思った順に配点をした。結果、日本で最も伝統のあるFRセダンを大胆にモデルチェンジしてきたクラウンに最高点を与えた。まだまだ物足りないところも散見されたが、今年はそういうモデルが多く、それがかえって”挑戦者”の多さを物語っていたようにも思う(特に国産車)。クラウンには過去を軽んじることなく、同時に新たな伝統を作ってもらいたいと願う。さらなる煮詰めと共に、これから登場する派生モデルにも期待したい。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
7
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
0
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
3
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
主な理由は次の2点。①電動化を含むマルチパワートレーン/我々に馴染みの深い1.5lターボ、2.0le:HEV、そして2.0ハイパワーターボという3つのパワートレーンを用意しユーザーの選択肢を増やしてくれました。1.5lターボでは6速MTが、e:HEVでは新開発の直噴エンジンがそれぞれ話題になりました。②タイプRの存在/内向きになりがちな現代社会に、解放するスポーツとしてレッドバッジを適正価格で提唱。サーキットだけでなく市街地走行レベルでも存分にそのスポーツ性能を堪能できました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
5
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
4
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【BMW/iX】
10
社会的にも注目されながら、BEVは多くの課題を抱えていることも事実です。iXは、エンジン車に対する大幅な重量増加に真正面から対策を講じインテリジェント・マテリアル・ミックスを採用。バッテリー容量の拡大に頼ることなく、軽量化により航続距離の延長に取り組んだことを評価しました。しかも、コストを惜しまずCFRPなどを用いながらxDrive40の価格はエンジン車のX5 xDrive35dと大差がありません。補助金を含めれば割安なことも見逃せません。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
7
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
10
ヒョンデ/IONIQ 5
2
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
e:HEVが生み出す燃費と走りの両立をまずは評価します。普段乗りではスムーズな走りを展開しつつ、スポーティに走った際にはあえてステップアップシフト制御を盛り込み、リズミカルに走れるところも爽快でした。また、シャシーも適度に引き締められ、一体感溢れる走りを展開できていたところも好感触です。タイプRはレーシングカーさながらの高次元な速さがありつつ、安定感溢れるシャシーの仕上がりが素晴らしいと思えました。一方、スイッチひとつで街乗りの乗り心地を生み出したことも評価ポイントです。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
4
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【日産/エクストレイル】
10
シビックやIONIQ 5も高く評価しましたが、今年は日産エクストレイルに10点を上げました。デザイン、走り、質感はそのSUVのセグメントの中で最も高いと思うし、1.5Lのターボエンジンを源流としたe-POWERのパワートレーンは素晴らしいと思います。それに、欧州でこのクルマの兄弟車であるカッシュカイがついにe-POWERを搭載したことも高く評価します。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
10
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
6
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
2
ヒョンデ/IONIQ 5
3
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
自分でも所有してみたくなる車として個人的にも今年のナンバーワンである。実際に所有してみて使ってみると、このサイズ感とEVとしての機能のバランスが素晴らしい。軽自動車の枠を超えた走りのみならず内外装の高級感もあり、いっきょに日本のEVのマーケットを変えるだけの力を持つ車だと思った。航続距離など使い道に関しては人それぞれであり中には自分の生活には必要ない人も多いのかもしれない。ただ決められたルートを毎日走るのであったり、長距離を走る他の車を持っているなど条件の合う人には最高
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
3
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
6
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
クルマ選びの現在地は未来を先取りする電動車か? はたまた、内燃機関の醍醐味を味わい尽くすべきか?ユーザーの思いはさまざまだ。シビックはそんな多様化するニーズに応える形で3つのパワーユニットを用意。e:HEVはエンジンを新開発してホンダらしい走る気持ち良さを環境性能に優れたハイブリッド車で実現。タイプRはピュアな内燃機関を最大限に活かして、究極の走りを追求した。どちらのモデルもハンドルを握ると非日常の世界に誘われ、心を躍らせてくれた。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
2
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
3
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
8
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
2
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
評価で迷ったのはシビック e:HEVとサクラ/eKクロス EVの2車種。日産の他2台も素晴らしかった。最終的に決め手としたのは、地方の足ともいえる軽自動車のジャンルで、ガソリンスタンドが年々減少する中、自宅充電が可能な利便性があることで緊急時の移動に貢献すること。災害時の電源になること。さらにADAS(運転支援機構)が高級車並みの支援制御を行っていて、またハンドリングとパフォーマンス(動力性能)が軽自動車の枠を超えていることを決め手とした。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
1
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
9
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
4
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
まずはこのボディの基本設計が非常に優れていることがベースにあります。スタビリティは申し分なく、操作系のバランスが良くクルマが軽く感じられます。見晴しは抜群。死角が少ないのも魅力です。今回のノミネートとなるe:HEVはファミリーの中でも最も洗練されており、パワー、ハンドリング、乗り心地のバランスは爽やかの一言に尽きます。一方でタイプRは前作たちとはうってかわって大人のスポーツカーになりました。MTを操ることの楽しみも含めて、希少な一台であると思います。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
4
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
4
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
4
【日産/フェアレディZ】
10
日本のスポーツカーとして50年以上車名と性能を継承している唯一のモデルである。利益を追求したモデルとは違い“利より志”をもって作り上げた武士道の精神を感じられた。また今回ノミネートされた他のモデルとは違ったスタンスで車づくりを提案した点も評価できる。自動車メーカーとして本来持っていた“初心と志”をモノづくりに必要なエッセンスの一つとして導入した点もいい。操る楽しみをも教えてくれるハンドリングとグランツーリスモ的な要素も兼ね備えている乗り心地も評価ができる。
スズキ/アルト
2
トヨタ/クラウン
1
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
0
日産/フェアレディZ
10
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
0
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
5
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
7
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
エレガントさとスポーティさをほどよくバランスし、大人っぽくなったデザインがまず好印象でした。シームレスに切り替わるe:HEVの走りは気持ちよく、市街地、山道、高速道路とどこを走っても安定していて、後席や大容量ラゲッジなどの使い勝手も十分。もう一段熱い走りが欲しい人にはタイプRがあり、実用性・快適性・走りの楽しさ、どれを望む人にも良心的な価格で最適なモデルが揃っているところを高く評価させていただきました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
7
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
3
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
サクラとeKクロスEVは、性能・装備・価格といったあらゆる面で調和がとれており、黄色いナンバープレートを誇りに思える電気自動車である
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
4
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
3
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
2
ヒョンデ/IONIQ 5
6
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
今までもEVの軽自動車というものは存在した。しかし、航続距離などの面で不便さを感じてしまうことがあった。日産サクラ、三菱eKクロスEVは軽自動車としては必要十分な航続距離を与えられたうえで、エンジン車を凌駕する動力性能とハンドリング性能を獲得した。日本の軽自動車という規格内で作られたクルマではあるが、世界に出しても恥ずかしくない。いや、世界に出せば驚愕されるコンパクトカーに仕上げられているクルマである。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
4
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
6
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
1
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
4
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
内燃機関の終わりが叫ばれる時代に「タイプR」を作り、車を運転する愉しさを極めようとしたことを高く評価します。その上でホンダには、今後もう少し我々日本人に身近なタイプRを作って欲しい。もしくは「SIR」を日本でも出して欲しい。そしてタイプRは、絶対に止めないで欲しい。プロダクトの出来映え以上に、その願いを込めて10点を配点します。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
3
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
3
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
3
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【トヨタ/クラウン】
10
新たな高級車像を感じさせるエクステリア、どこかホッとさせるインテリア、心地よさを感じるデュアルブーストハイブリッド、AWDの駆動制御を活用した駆動方式の概念を変える走り……と言ったハード・ソフトの進化はもちろんですが、「このままではクラウンは終わる」と言う危機感から、真の意味での「革新と挑戦」を行なったパッションも含めて評価しました。世の中の反響の高さも考えると今年を最も象徴とする一台だと思います。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
10
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
4
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
3
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR】
10
シビック e:HEVはハイブリッドでありながらスポーティで運転していて思わず笑ってしまうくらい楽しいクルマだった、スクエアで大きいフロントウインドウは遠くまで見渡せるのも運転しやすい理由だと思う、全ての人に勧められるクルマだ。そしてシビックタイプR、可変バルブで低速から高速までパワフルに吹け上がるVTEC、適度に重いハンドル、スコンと気持ちよく入るシフトで楽しく運転できた。 シビックe:HEV、タイプR、運転を楽しむならコレ!という思いで選びました
スズキ/アルト
4
トヨタ/クラウン
0
日産/エクストレイル
3
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
6
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
10
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
【日産/三菱/サクラ/eKクロス EV】
10
抵抗感のある人もまだまだ多いEVを身近にしたという功績は大きいと思います。しかも、広い車内と高級感もあって、もはやクラスレス。このところ実際に「購入した」という人の話も耳にする機会も多く、航続距離は180kmと割り切りつつ、EVにしてはリーズナブルな価格、加速時や坂道でもストレス無く走れること、軽自動車に縁の無かった人でも積極的に購入し、しかも購入者はほとんどの人が満足しているということなど評価いたしました。
スズキ/アルト
0
トヨタ/クラウン
6
日産/エクストレイル
0
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
10
日産/フェアレディZ
4
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
2
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
0
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
3
【スズキ/アルト】
10
アルトは全高を立体駐車場が使いやすい1525mmに抑え、良好な視界で運転しやすく、後席にも十分な空間があって4名乗車も可能だ。衝突被害軽減ブレーキやサイド&カーテンエアバッグも標準装着して、Aの価格を94万3800円に抑えた。ちなみに初代アルトは、左側の鍵穴まで省いて、1979年に47万円で発売された。この金額を今の貨幣価値に換算すると約90万円になる。つまりアルトは、経済的な負担を変えずに機能を進化させてきた。所得が伸び悩む今の時代に、アルトが果たす役割は計り知れない。
スズキ/アルト
10
トヨタ/クラウン
1
日産/エクストレイル
4
日産/三菱/サクラ/eKクロス EV
8
日産/フェアレディZ
0
ホンダ/シビック e:HEV/シビックタイプR
0
マツダ/CX-60 e-SKYACTIV D 3.3
2
BMW/iX
0
ヒョンデ/IONIQ 5
0
ランドローバー/レンジローバー
0
ルノー/アルカナ
0
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