日本カー・オブ・ザ・イヤー記録

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第30回 2009 – 2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー

トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

トヨタ自動車株式会社

授賞理由

ハイブリッドというカテゴリーを生み発展させた結果、時代のニーズに対応している。
また手の届く価格で他の追従を許さぬ緻密な制御システムを評価。環境問題に新たな技術で挑戦、大きな成果を上げた。

2009 – 2010 日本カー・オブ・ザ・イヤー得点表

  • 1位
  • トヨタ プリウス (トヨタ自動車株式会社)

  • 433点
  • 2位
  • ホンダ インサイト (本田技研工業株式会社)

  • 391点
  • 3位
  • フォルクスワーゲン ゴルフ (フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社)

  • 186点
  • 4位
  • ミツビシ i-MiEV (三菱自動車工業株式会社)

  • 131点
  • 5位
  • メルセデス・ベンツ Eクラス セダン/クーペ (メルセデス・ベンツ日本株式会社)

  • 125点
  • 6位
  • マツダ アクセラ (マツダ株式会社)

  • 71点
  • 7位
  • ボルボ XC60 (ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社)

  • 52点
  • 8位
  • ニッサン フェアレディZ (日産自動車株式会社)

  • 49点
  • 8位
  • アルファロメオ ミト (フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社)

  • 49点
  • 10位
  • スバル レガシィシリーズ (富士重工業株式会社)

  • 38点
フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社

授賞理由

小排気量エンジンに二種類の過給装置を組み合わせ、独自開発のトランスミッションとの相乗効果により燃費と快適な走行性能を両立した点を評価。
自動車として本来望まれる機能と喜びを与えてくれる。

特別賞 - Most Advanced Technology
ミツビシ i-MiEV

ミツビシ i-MiEV

三菱自動車工業株式会社

授賞理由

高性能リチウムイオンバッテリーを採用し、制御技術を進化させ一般に扱える性能と実用性を持つ世界初のEV量産化に成功したことが評価された。
クルマの未来像のひとつを提示してくれた1台といえる。

特別賞 - Most Fun
ニッサン フェアレディZ

ニッサン フェアレディZ

日産自動車株式会社

授賞理由

スポーツカーとして求められる性能を高い次元で実現している。
後輪駆動による運転する楽しみを最新技術により誰もが安全に楽しめるものとした点が評価された。
時代の閉塞感を打ち破る、価値ある存在。

特別賞 - Best Value
スバル レガシィ シリーズ

スバル レガシィ シリーズ

富士重工業株式会社

授賞理由

20 年に及ぶ歴史の積み重ねで熟成の域に達した水平対向エンジンによるAWD システムをこの価格で実現したことが評価された。
最新のSI レーダークルーズなどの運転支援システムも安価に設定されている。

特別賞 - Best 3rd Decade Car
ホンダ フィット

ホンダ フィット

本田技研工業株式会社

授賞理由

独自のセンタータンクレイアウトによるパッケージングで実現した広い車内空間。
優れた燃費性能で新しいコンセプトカーのスタンダードをつくった高い完成度をもつクルマとして、この10年を代表するものとして選ばれた。

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